高校中退→Fラン→ブラック会計事務所→無職のブログ

高校中退からFラン大学、そしてブラック会計事務所に入ってしまい、そこを退職した不幸な無職青年(26歳)が這い上がるストーリー

韓国旅行②2019/7/18〜7/20

皆さんこんばんわ

 

本日はFP1級実技試験の合格発表日でしたね。

 

落ちてるかもなぁ、でもFP1級落ちてたら来年受けようとしてる試験は話にならないぞ。。

と不安になりながら見たら受かってました。

受験番号入力ミスを疑って再度入力しても受かってました。

 

おめでとう、私。

 

これで弾みがつきました。

 

さて、今日は先日の韓国旅行レポート第2弾です。

 

2日目の予定は

①韓国の美容室で髪を切る

北朝鮮との国境付近へ行く。

でした。

 

美容室は友人が事前に予約してくれていました。

前日に友人が「明日は美容室の最寄駅に集合しよう。1人で来れるかミッション〜」と言ってたので、

午前10:45に堂山駅に集まろうと約束になってました。

 

それまでの時間を使って、

有名な慰安婦像がある日本大使館前と韓国の国税当局に行こうと決めました。

 

地図アプリを使って降りる駅や場所を当日の午前3時くらいまで詳しく調べてました。

 

起床後、朝8時くらいに永登浦駅を出発

周辺をブラブラ。近くの「九老税務署(구로세무서)」や周辺の会計事務所を見る。

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永登浦駅へgo

起きてから何も食べも飲みもしてなかったので空腹と喉の渇きが絶頂

駅の自販機で飲み物を買おうとするも、お札を自販機に何度入れても出てきちゃう。

Tmoney(韓国版Suica)をタッチするも買い方がよく分からず買えない。

キャッシュレスが進む韓国で自販機前で佇む日本人。。

諦めてコンビニで買おうと日本大使館近くの鐘閣駅へ。

地上に出てコンビニを見つけりんごジュースを購入。。。(喉の渇きで死ぬかと思った。。

お金も多少はある日本人観光客がどこでも飲み物や食べ物を買える韓国で餓死するところでした。

ウロウロしながら慰安婦像へ到着。

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警察車両がウジャウジャいましたね。

慰安婦像前に韓国のデモではありがちなテントが2つあって、中で人が寝てました。

日本よりかなり暑かったのにテントって地獄だよな。。。。

グルリと回って鐘閣駅へ。

永登浦駅到着

堂山駅まで30分くらい歩く。

美容室へ。

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どんな髪型になるかちょっと不安だったのですが、

周りの人によるといい感じの仕上がだとのこと。

ただ、いつも私が日本で行っている美容室と比べても居心地がすごく良くてビックリしました。

飲み物とかお菓子とか出してくれるし、カフェスペースみたいなのあるし。

日本にもあるのかもしれないけど、あれだけ安くて居心地のいい美容室は中々無いのでは。

カットのみで2,200円くらいでした。

韓国では割と高い方らしいです。

 

ただ、言葉が通じない状況で髪を切られるのは中々ない機会だと思うので楽しかったです。

どんな風に切るかは最初に友人が話してくれ、その後は「ワックスOK?」とかボディランゲージとか。

もし私がいくつか事務所を作るようなことがあったらあの美容室みたいな場所を作りたいなと思いました。

永登浦駅のタイムズスクエアカカオトークショップとかフラフラ

15:00くらいに臨津閣へ出発。

1時間半くらいで臨津閣。

途中の高速道路は川沿いにずっと続いていたのですが、川と高速道路の間に軍の見張所と鉄条網がありました。見張所の塗装は韓国軍の迷彩でした。

あと、高速の上の看板を見ても「ちゃんとした軍がある国なんだなぁ」とか「未だに休戦状態なんだなぁ」とか思ってました。

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これは帰りの写真です。右の1303は軍内のお悩み相談コールみたいです。

臨津閣到着

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これは途中のサービスエリアです。

日本のサービスエリアと作りは同じでした。

別の韓国人の友人によると、韓国のサービスエリアでは絶対食べなきゃいけないものがあるとのことでしたが、本人は名前をど忘れしてました。
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なぜかここにも慰安婦像。
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映画JSAっぽい像が置いてありました。
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この機関車は中々衝撃的でした。

朝鮮戦争で使われた弾薬量を考えたら当然かも。

もともと日露戦争時に日本が使ってた機関車らしいです。

朝鮮戦争時、韓国側が中国国境まで攻め込んだ時に物資を運んでた機関車だったけど、

中国が突如参戦、戻るに戻れなくて置き去りにされてたのを2000年くらいに持ってきてポスコが修復したそう。
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この先は民間人統制区域の看板が立ってました。

私たちが行った時間がこの先に入れる5分まえだったらしく、

案内所のおばさんに「行くなら早くね〜」と言われたので400円くらい払って行きました。

もちろんこの先は写真撮影禁止でした。

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これがここの入場券。
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橋脚に残った弾痕。他にも沢山ありました。
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先ほどの入場門みたいなとこの先端です。

なぜか前方のみ撮影OKで、左右は禁止でした。

左の橋は自由の橋でしたっけ。

初めは川の向こうが北朝鮮かと思ってたのですが、

よく見たらいくつか山を越えたとこみたいですね。

臨津閣は民間人が許可なしに行ける一番北朝鮮に近い場所だと。

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有名な板門店ももう少し先です。

ただ、この入場門みたいなとこのすぐ下には韓国軍の見張所とか銃眼が設けられたトーチカみたいなのもありました。

当然ここも激戦地だと思うので、ぼーっと向こうを見ながらブラザーフッドのような朝鮮戦争を扱った映画を想像してました。

雰囲気は私が行ってた高校の近くの利根川土手みたいな感じでした。

キジとか日本では聞いたことのない名前の動物もいました。友人に「鹿がいる」と言ったら、あれは鹿じゃないと言われました。名前教えてもらったんだけど、忘れちゃった。

 

展望台にあるお土産屋さんを覗いてみて分かったのはDMZは観光地なんだということ。

韓国軍のレーションとか乾パンとか、おいしいらしいソース(友人が兵役時代に食べたものばかりだそうで、味を教えてくれました。旧式の乾パンとニュータイプの乾パンもハッキリ分かれてるそうです。乾パンに味の違いなんて無さそうですが、何かが違うのでしょう)

本物か分からないけど、DMZの鉄条網を切り取って売ってもいました。あとはDMZのワインとかチョコとかコーヒーとか。

そこでいくつかお土産を買ったのですが、コンビニと違ってモニターが無いので金額を言われても分からず、友人は仕事の電話をしていて困ってしまいました。

あー、韓国語もっと勉強しとくんだったと思いましたが、拙い韓国語で「チョヌンイルボンサラン」と言ったら、店員さんが察して電卓に表示してくれました。

優しいですね。

 

今日はこのへんで終わりにしましょう。

 

この続きとかご飯とかはまた別日に書きます。