FP1級勉強法(フセンの使い方編)
皆さんの中にも勉強する時にフセンを使っている、
もしくは使ったことがあるという方は多いのではないでしょうか。
今回は私がFP1級の勉強にあたってどうフセンを使ったかを書きます。
まず私はポップアップディスペンサーを買いました。
こんなやつです。
一番上のフセンを取ったら次のフセンがニョキッと出てくるやつです。
フセンを大量に消費する人には嬉しい商品です。
問題集をやっていて、できなかった問題やできたが時間がかかったり悩んだりした問題にはフセンを貼るのですが、貼り方にコツがございます。
何度やっても出来ない問題のページにははみ出すように貼ります。
下の写真みたいに。
で、最初できなくても2〜3回連続でできた問題のページのフセンは中に引っ込ませます。
下の写真みたいにですね。
剥がしてはいけません。
2〜3回連続でできたとしても人間は忘れる生き物です。
1週間もすればできなくなっている可能性は十分にあります。
中に引っ込ませても紙にフセンが貼ってあればちゃんと「あ、ここは何回かできたけど初めはチンプンカンプンだったところだな」と思えます。
自分を過信しては行けません。
フセンを中に引っ込めた箇所も問題文を見てすぐに解法や解説が浮かぶようになって初めて剥がします。
電車の移動時間にテキストや問題集を見ている方も同様です。
パッと頭に浮かぶようになったらフセンを剥がす時です。
それを試験日までひたすら繰り返してください。
これをこなせたらまず不合格ということはないはずです。
繰り返しやること自体に意味はありません。
もちろん、記憶は定着します。
しかし、何より重要なのは「自分はこれだけやった」という自信です。
それが一番の武器になります。
それではまた。