FP1級合格勉強法
FP1級に合格される方はけっこう前提知識を持ってらっしゃる方が多いです。
宅建持ってます、簿記持ってます、社労士持ってます、生保募集人持ってます、税理士を持ってるけど、プラスアルファで1級が欲しいってことです。
私の場合は外務員は持ってますけど、2種だし、金融の仕事をしてるわけではないのでほぼ無意味です。
会計事務所には勤めてるので日々簿記っぽいことはやってますが、
簿記の資格は持ってないですし、むしろ嫌いです。
そんな私がどうやってFP1級学科という難易度の高い試験に合格したか??
その方法を今日はお伝えします。
ずばり.......
書きまくること、問題を解きまくることです。
FP1級勉強法を謳ったブログにはよく「1級は対策が立てにくい。過去問をいくらやってもダメ」って書いてありますよね。
でも、きんざいが発光してる問題集以外にやるべきことがないならそれをやるしか無いです。
法改正や周辺情報の収集は問題ひたすらやった後にやるべきことであって、対してやってもないのに惑わされてはいけません。
ボールペンのインクを何本も買い替えるくらい書くべきなのです。
私の場合は1週間から2週間で取り替えてました。
ここで注意すべきことは、
・綺麗に書こうとしない
・問題の意味が分からなければ問題を書いてみる
・解答も書きなぐる
・ブツブツ呟きながら高速で書きなぐる
ことです。
ノートを綺麗に書こうとする、問題集をやるにも綺麗に書こうとするのは無能がやることです。
ちなみに、飛岡という東大の先生は今かなりの年齢ですが、今でも1週間でボールペンのインクを取り替えるくらい何かを勉強されているそうです。
余談ですが、国税庁HPタックスアンサーの重要そうな箇所を印刷してシオリの代わりに使うのオススメですよ。
タックスアンサーの内容はよく実際の試験問題にも出てきますし、挟んでおけばたまに読むことにはなるので自然に頭に入ってきます。
私が見る限り、他のブログでタックスアンサーについて触れているものは無かったです。
このブログをご覧になったあなた、運が良いですよ笑
ちなみに私は「親の借地に子供が家を建てた時」というテーマのタックスアンサーを挟んでました。